デルタブルースの名曲。おすすめの人気曲
世界を代表するデルタブルースの中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲のご紹介です。
デルタブルース入門としても最適なプレイリストです。
もくじ
- デルタブルースの名曲。おすすめの人気曲
- Goin Down to the RiverMississippi Fred McDowell
- Sweet Home ChicagoRobert Lockwood, Jr.
- Earl’s BoogieEARL HOOKER
- Sweet Home ChicagoRobert Johnson
- Saturday BluesIshman Bracey
- Catfish BluesRobert Petway
- Rolling Stone(Catfish Blues)Muddy Waters
- How Long BluesPinetop Perkins
- Big Road BluesTommy Johnson
- Black Dog BluesBlind Blake
- Slow Blues (Angel Of Mercy / Blues in my sleep)James Cotton
- Hard Time Killin’ Floor BluesSkip James
- Boom boomJohn Lee Hooker
- Some Happy DayCharley Patton
- My Baby’s GoneTOMMY McCLENNAN
- Shave ‘Em DryLucille Bogan
- Where Did You Sleep Last Night?Lead Belly
- The Ballad Of Stagger LeeMississippi John Hurt
- Lead Pencil Blues (It Just Won’t Write)Johnnie Temple
- Aberdeen Mississippi BluesBooker White
- She Left Me A Mule To RideBig Joe Williams
- Life is BeautifulKeb’ Mo’
- Death Letter BluesSon House
- Crazy ‘Bout My BabySnooky Pryor
- That’s All RightArthur Crudup
- Queen BeeTAJ MAHAL
デルタブルースの名曲。おすすめの人気曲
Goin Down to the RiverMississippi Fred McDowell
『Goin Down to the River』は、デルタブルース界の巨匠、ミシシッピ・フレッド・マクダウェルさんが残した深遠な楽曲です。
彼の歌声は、エコーをまとって川のせせらぎのように聴こえます。
圧倒的な存在感がありながら、耳に心地よいカタルシスを提供します。
初心者から熟練ファンまで幅広く楽しめる曲であり、デルタブルースを体感するにはうってつけの一曲と言えるでしょう。
聴けば聴くほどに心に染み渡るその音楽性は、どこか懐かしさと新鮮さを同時に呼び起こします。
デルタブルースの魅力が集約された『Goin Down to the River』は、オススメの名曲の一つです。
Sweet Home ChicagoRobert Lockwood, Jr.
デルタブルースが奏でる、生の感情と人生の味わいを凝縮した『Sweet Home Chicago』は、音楽ファンが一度は耳にすべき楽曲です。
心の琴線に触れるギターのリフとシンプルながらも魂を揺さぶるボーカルの力強さは、聴く者に深い共感をもたらします。
ブルースの魅力は、年月を経ても色褪せることなく、聴き手の心に深く根を下ろす点にあり、この曲はまさにそんな特長を体現した作品と言えるでしょう。
初心者から熟練者まで楽しめる本曲は、オススメのプレイリストに間違いなく加えるべきです。
貴方のブルース理解を一層深め、音楽の旅を豊かにするに違いありません。
Earl’s BoogieEARL HOOKER
デルタブルースの核心に迫る『Earl’s Boogie』は、ブルースファンならずとも聴きごたえのある逸品です。
生々しいエモーションをギター一本で表現する手腕は、聴く者の心を揺さぶります。
まるで悠久の時を経て今に伝わる、深遠なストーリーを感じさせるメロディ。
スライドギターのテクニックが際立ち、特有の響きが空間を満たすのを感じられるでしょう。
初心者にも親しみやすい、感動を与える楽曲として、オススメしたい一曲です。
デルタブルースの魅力にふれる絶好のスタートラインとして、心に残るフックを提供してくれます。
Sweet Home ChicagoRobert Johnson
デルタブルースの魅力を余すところなく伝える『Sweet Home Chicago』は、ブルースのスタンダードナンバーとして数多くの人々に愛され続けています。
この楽曲を奏でるロバート・ジョンソンさんのギターテクニックは別格で、彼の伝説的な才能が感じられる点が特筆されます。
27歳という若さでこの世を去った彼ですが、その短い生涯に残した業績は後世に大きな影響を与えました。
エリック・クラプトンさんやブルース・ブラザーズによるカバーも有名で、ジャンルを超えて多くのアーティストにインスピレーションを与えたと言えるでしょう。
ブルースをこれから深く知りたい方には、この曲をぜひプレイリストに加えてほしいですね。
Saturday BluesIshman Bracey
ブルースの真髄が味わえる『Saturday Blues』は、ギターのスライド奏法を駆使した表現力豊かな音色が魅力的です。
切なさと生の息吹が交差するこの楽曲は、デルタ地方の豊かな文化的背景を感じさせます。
心に染み入るメロディとリズムは、初心者から熱心なファンまで幅広く支持を集め、ブルースを楽しむ上で欠かせない一曲と言えるでしょう。
その独特な響きは、聴く人の心に深く響き渡ります。
『Saturday Blues』は、ブルース愛好家だけでなく、新たにその魅力に触れたい方にもオススメの楽曲です。
デルタブルースの世界に一歩足を踏み入れる際の、最初の伴侶となることでしょう。